中古スマホ購入前に絶対確認!失敗しないための注意点とチェックポイント【初心者向けガイド】

中古スマホの選び方をテーマにしたイラスト。虫眼鏡を使ってスマートフォンを念入りにチェックしており、背景には「チェックリスト」「安全性を示す盾」「価格タグ」のアイコンが描かれ、購入前にしっかり確認する様子を示している。 中古ガジェット・家電の選び方・比較

はじめに

「少しでも安くスマートフォンを手に入れたい」
「最新機種にこだわりはないけれど、まだまだ使える性能のものが欲しい」
「サブ機として気軽に使える一台を探している」

――そんな思いから中古スマホの購入を検討する方が増えています。

確かに、中古スマホはコストパフォーマンスに優れ、賢い選択肢の一つとなり得ます。

しかしその一方で、

「ちゃんと使えるものが届くのだろうか?」
「すぐに壊れたりしない?」
「『赤ロム』ってよく聞くけど、何が問題なの?」
「バッテリーの持ちは大丈夫?」

といった不安の声も後を絶ちません。

特に初めて中古スマホを購入する方にとっては、何を確認し、どこに注意すれば良いのか分からず、一歩踏み出せないでいるのではないでしょうか。

ご安心ください。

この記事では、中古スマホ購入で失敗したくない初心者の方に向けて、絶対に押さえておくべき注意点と具体的なチェックポイントを、分かりやすく徹底解説します。

この記事を読めば、あなたも安心して、お得に中古スマホを手に入れることができるようになるはずです。

中古スマホ購入のメリットとデメリット

中古スマホの購入を検討する上で、まずはそのメリットとデメリットをしっかり把握しておくことが大切です。

メリット

中古スマホには、新品にはない魅力的なメリットがいくつかあります。

価格が安い・型落ちでも十分な性能

最大のメリットは、何と言っても価格の安さです。
最新機種にこだわらなければ、数世代前のモデルでも日常生活やビジネスシーンで十分な性能を持つものが多く、新品価格の半額以下、場合によっては数分の一の価格で購入できることもあります。
浮いた予算でアクセサリーを充実させたり、他の趣味に使ったりすることも可能です。

中古市場で手に入りにくい名機が手に入る

生産終了してしまったものの、デザインや機能性で根強い人気を誇る「名機」と呼ばれるスマートフォンも、中古市場なら見つけられる可能性があります。
特定の機能に特化したモデルや、手に馴染むサイズ感の旧モデルなど、自分のこだわりを満たす一台に出会えるかもしれません。

SIMフリー機種が多く選択肢が広がる

近年ではSIMフリーの端末も増えてきましたが、中古市場ではさらに多くのSIMフリー機種が流通しています。
キャリアに縛られず、格安SIMなど自分の好きな通信会社を選べるため、月々の通信費を抑えたい方にも大きなメリットとなります。

デメリット

一方で、中古スマホには特有のリスクや注意点も存在します。
これらを理解せずに購入すると、後悔することになりかねません。

バッテリー劣化・赤ロムリスク

中古品である以上、バッテリーはある程度劣化していると考えた方が良いでしょう。
また、前の所有者の割賦代金未払いなどにより、ネットワーク利用制限がかかってしまう「赤ロム」端末を購入してしまうリスクもゼロではありません。

外観に傷・水没歴の不安

前の所有者の使い方によっては、本体に傷や汚れが付いていたり、目に見えない内部ダメージ(水没など)を抱えている可能性もあります。
商品説明や写真だけでは判断しにくい部分もあるため、注意が必要です。

保証が限定的/初期不良の可能性

個人間の取引や一部の販売店では、保証が付かない、あるいは非常に短い期間しか保証されないケースがあります。
また、稀にですが、購入直後に不具合が発生する初期不良の可能性も考慮しておく必要があります。

これらのデメリットを理解し、適切に対処することで、中古スマホ購入のリスクを最小限に抑えることができます。
次の章からは、具体的なチェックポイントを詳しく見ていきましょう。

絶対に確認すべき「中古スマホのチェックポイント」

中古スマホ選びで失敗しないためには、購入前にいくつかの重要なポイントを確認する必要があります。
ここでは、特に見逃せないチェック項目を解説します。

IMEI番号と赤ロム・白ロムの違い

中古スマホ購入時に最も警戒すべきものの一つが「赤ロム」です。

IMEI(アイエムイーアイ)とは?

IMEIは「International Mobile Equipment Identifier」の略で、日本語では「国際移動体装置識別番号」と訳されます。
これは、スマートフォンやタブレットなどの通信端末一台一台に割り振られた、15桁の固有の製造番号です。
人間でいうところのマイナンバーやパスポート番号のようなもので、世界中で重複することはありません。

IMEIの確認方法

    • iPhoneの場合:
      「設定」アプリを開き、「一般」→「情報」と進むと、「IMEI」の項目で確認できます。
      また、電話アプリで「*#06#」とダイヤルすることでも表示されます。
      SIMトレイに印字されている場合もあります。
  • Androidの場合:
    「設定」アプリを開き、「デバイス情報」や「端末情報」といった項目の中にある「IMEI情報」などで確認できます。
    iPhone同様、電話アプリで「*#06#」とダイヤルして表示させることも可能です。

赤ロムとは?なぜ危険?

赤ロムとは、前の所有者が端末代金の分割払いを滞納したり、不正な契約で入手したりした結果、携帯キャリアからネットワーク利用制限がかけられた状態の端末を指します。

赤ロムになると、その端末ではSIMカードを挿しても通話やモバイルデータ通信ができなくなります(Wi-Fi通信は可能な場合が多いです)。
つまり、スマートフォンの主要な機能が使えなくなってしまうのです。

実際のトラブル例としては、「購入時は問題なく使えていたのに、数ヶ月後に突然圏外になり、キャリアに問い合わせたら赤ロムだったことが判明した」といったケースがあります。
一度赤ロムになると、基本的に元の状態に戻すことは困難です。

白ロムとは?

一方、白ロムとは、SIMカードが挿入されておらず、キャリアによるネットワーク利用制限もかかっていない(または解除されている)クリーンな状態の端末を指します。
中古スマホを選ぶ際は、この白ロム端末を選ぶのが大前提です。

赤ロムチェックサイトの活用

幸いなことに、各キャリアはIMEI番号を入力することで、その端末がネットワーク利用制限の対象かどうかを確認できるウェブサイトを公開しています。

  • NTTドコモ: ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト (検索して最新のURLを確認してください)
  • au: ネットワーク利用制限携帯電話機照会 (検索して最新のURLを確認してください)
  • ソフトバンク: ネットワーク利用制限携帯電話機の確認 (検索して最新のURLを確認してください)
  • 楽天モバイルなども同様の確認サイトを提供しています。

購入を検討している中古スマホのIMEI番号が出品者から提示されたら、必ずこれらのサイトで確認しましょう。
判定結果は「〇(利用可能)」「△(現在は利用可能だが将来的に×になる可能性あり)」「×(利用制限中=赤ロム)」「-(IMEIが見つからない)」などで表示されます。
「〇」以外の場合は購入を避けるのが賢明です。「△」は、例えば分割払いが継続中の場合などで、将来的に支払いが滞れば「×」になるリスクをはらんでいます。

バッテリー劣化の確認方法

スマートフォンの快適さを左右する重要な要素がバッテリーの持ちです。
中古スマホの場合、バッテリーがどの程度劣化しているかは必ず確認したいポイントです。

iPhoneの場合:最大容量の見方(80%以下は注意)

iPhoneでは、比較的簡単にバッテリーの健康状態を確認できます。
「設定」アプリを開き、「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」と進むと、「最大容量」という項目が表示されます。
これが新品時と比較した現在のバッテリー容量の目安です。

一般的に、この最大容量が80%を下回っていると、バッテリーの持ちが悪くなったと感じやすくなると言われています。
Appleも80%未満になるとバッテリー交換を推奨しています。
購入を検討しているiPhoneの最大容量が80%に近い、あるいは下回っている場合は、購入後にバッテリー交換が必要になる可能性も考慮しておきましょう(交換費用も発生します)。

Androidの場合:バッテリー診断アプリの活用法

Androidスマートフォンには、iPhoneのような統一されたバッテリー最大容量表示機能が標準搭載されていない機種が多いです。
そのため、バッテリーの状態を確認するには、サードパーティ製の診断アプリを利用するのが一般的です。

代表的なアプリとしては、「AccuBattery」「Battery Mix」「DevCheck Hardware and System Info」などがあります。
これらのアプリをインストールし、数日間使用することで、バッテリーの推定健康度や充放電サイクル数などを確認できる場合があります。

ただし、出品者がこれらのアプリを使って事前に情報を提供してくれるケースは稀です。
購入前に出品者にバッテリーの持ちについて質問し、具体的な使用感(例:フル充電で1日持つか、特定のアプリを使うとどれくらいで減るかなど)を確認してみるのが現実的です。
可能であれば、購入後に自分でこれらのアプリを使ってチェックし、あまりにも劣化が激しい場合は返品交渉の材料とすることも考えられます。

外観チェックと画面割れ・液晶ムラ

次に重要なのが、端末本体の外観状態です。
毎日手にするものだからこそ、気持ちよく使える状態かを確認しましょう。

フレーム傷/カメラの曇りなども見逃さない

    • 画面:
      画面の割れやヒビは最も分かりやすいチェックポイントです。
      光に透かして細かい擦り傷がないかも確認しましょう。
      また、液晶表示にも注意が必要です。
      画面全体が黄色っぽく変色していないか(液晶焼け)、一部に明るすぎる箇所や暗すぎる箇所がないか(輝度ムラ)、黒いシミのようなものがないか(ドット抜け、液晶漏れ)も確認します。
      白い画面や黒い画面を表示させると見つけやすいです。
    • フレーム・背面:
      本体フレームや背面の傷、打痕、歪みなどを確認します。
      特に角の部分は落下時に傷つきやすい箇所です。
      深い傷や歪みは、内部パーツに影響を与えている可能性も否定できません。
    • カメラレンズ:
      カメラレンズに傷やヒビ、内部にホコリや曇りがないかを確認します。
      これらは撮影画質に直接影響します。
      実際にカメラを起動して、クリアに撮影できるとベストです。
    • 各種ポート・ボタン類:
      充電ポート(USB端子など)やイヤホンジャック内部の汚れや破損、物理ボタン(電源ボタン、音量ボタン、ホームボタンなど)の陥没や反応の悪さがないかも確認しましょう。
  • 水没反応シール:
    多くのスマートフォンには、水濡れを検知するための「水没反応シール(液体浸入インジケータ)」が貼られています。
    SIMカードトレイの奥やバッテリー付近など、機種によって位置は異なりますが、このシールが赤く変色している場合は水没した可能性が高いです。
    水没歴のある端末は、後々予期せぬ不具合が発生するリスクがあるため避けるのが無難です。

タッチパネルや指紋認証の動作確認

外観だけでなく、基本的な操作性の確認も重要です。

    • タッチパネル:
      画面の隅々までタッチが正常に反応するか確認します。
      特定の場所だけ反応しない、あるいは反応が鈍いといった場合は問題です。
      メモアプリなどで実際に線を引いてみると分かりやすいでしょう。
    • 生体認証:
      指紋認証センサーや顔認証機能が搭載されている場合は、正常に登録・認証できるか確認します。
      これらの機能が使えないと、セキュリティ面や利便性で大きく劣ってしまいます。
  • その他センサー類:
    近接センサー(通話中に画面が自動で消える機能)、ジャイロセンサー(画面の自動回転やAR機能で利用)なども、可能であれば動作を確認しておきたいポイントです。

フリマアプリなどで実機を直接触れない場合は、出品者にこれらの点について詳細な写真の追加を依頼したり、具体的な状態を質問したりすることが重要です。

購入前に確認するその他の注意点

上記の基本的なチェックポイントに加えて、さらに快適かつ安全に中古スマホを利用するために、いくつか確認しておきたい注意点があります。

SIMロック解除の有無

SIMロックとは、特定の携帯キャリアのSIMカードしか利用できないように端末にかけられている制限のことです。

SIMロック解除済み端末のメリット

SIMロックが解除されている(あるいは元々SIMフリーの)端末であれば、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった大手キャリアはもちろん、数多くの格安SIM(MVNO)の中から自分の使い方や料金プランに合ったものを自由に選んで利用できます。
海外旅行時に現地のSIMカードを利用したい場合にも便利です。

各キャリアの解除確認手順

SIMロックがかかっているかどうかは、端末の設定画面や、前述のIMEI番号を使って各キャリアのウェブサイトで確認できる場合があります。

    • iPhoneの場合:
      「設定」>「一般」>「情報」の「SIMロック」または「ネットワーク提供者ロック」の項目で確認できます。「SIMロックなし」と表示されていればSIMフリーです。
  • Androidの場合:
    機種やOSバージョンによって確認方法が異なります。「設定」>「デバイス情報」>「SIMカードステータス」などで確認できる場合があります。

最も確実なのは、出品者に「SIMロック解除済みですか?」と直接確認することです。
もし解除されていない場合、購入後に自分で解除手続きが必要になることがあり、手数料がかかったり、一定の条件が必要だったりする場合があります。

利用予定の回線との相性チェック

SIMロック解除済みであっても、利用したいSIMカードの回線(ドコモ系、au系、ソフトバンク系など)と端末が対応している周波数帯(バンド)が合致していないと、快適に通信できないことがあります。
特に、特定のキャリア向けに販売されていた端末を別のキャリアの回線で使いたい場合は注意が必要です。
購入前に、端末の対応バンドと、利用予定のSIMカードが使用するバンドを調べておきましょう。
この情報は、端末メーカーの公式サイトや、格安SIM事業者のウェブサイトなどで確認できます。

端末の初期化とアクティベーションロック

中古スマホのトラブルで意外と多いのが、端末が適切に初期化されていなかったり、前の所有者のアカウント情報が残っていたりするケースです。

iCloud/Googleアカウントが残っていると使えない

    • iPhoneの場合:
      前の所有者のApple IDで「iPhoneを探す」機能がオンになったまま(アクティベーションロックがかかったまま)だと、初期化しても新しいApple IDでサインインできず、端末をアクティベート(利用開始設定)できません。
      文鎮化してしまう可能性があります。
  • Androidの場合:
    前の所有者のGoogleアカウントでログインしたまま初期化されていない、あるいはFRP(Factory Reset Protection:工場出荷時リセット保護)が有効なままだと、初期化後に以前使用していたGoogleアカウントの入力を求められ、それが分からないとやはり端末を使用できません。

購入前に「初期化済み」+「ロック解除済み」を確認

出品者に対して、以下の2点が確実に行われているかを確認しましょう。

  1. 端末が工場出荷状態に初期化されていること。
  2. iPhoneの場合は「iPhoneを探す」がオフになっている(アクティベーションロックが解除されている)こと。
    Androidの場合はGoogleアカウントが完全に削除され、FRPが解除されていること。

これらが確認できない場合は、購入を控えるべきです。

保証や返品の有無

万が一、購入した中古スマホに問題があった場合に備えて、保証や返品に関する条件を確認しておくことは非常に重要です。

メルカリやフリマは返品不可も多い

メルカリ、ラクマ、PayPayフリマといった個人間取引が中心のフリマアプリでは、基本的に「ノークレーム・ノーリターン(NC/NR)」を原則としている出品者が多いです。
商品説明と著しく異なる状態であったり、明らかな動作不良があったりする場合は運営を通して交渉できることもありますが、基本的には自己責任となるケースがほとんどです。
バッテリーの劣化具合や細かな傷など、主観的な判断が伴う部分での返品は難しいと考えた方が良いでしょう。

実店舗や公式中古ショップ(イオシス、にこスマなど)の保証比較

一方で、イオシス、ゲオモバイル、じゃんぱら、にこスマといった中古スマホを専門に扱う販売店やオンラインショップでは、独自の保証制度を設けている場合がほとんどです。

    • 保証期間:
      一般的には、購入から1ヶ月~3ヶ月程度の初期不良保証が付いていることが多いです。
      中には「にこスマ」のように1年間の無料保証を提供しているショップもあります。
    • 保証内容:
      自然故障(通常使用における不具合)が対象で、落下や水没など購入者側の過失による故障は対象外となるのが一般的です。
      赤ロムになってしまった場合に返金や交換を保証する「赤ロム永久保証」を掲げているショップも多く、これは大きな安心材料となります。
  • 返品条件:
    「思っていたのと違った」といった自己都合での返品は難しい場合が多いですが、初期不良や商品説明との相違があれば返品・交換に応じてくれるところが大半です。

多少価格が高くなったとしても、こうした手厚い保証が付いている店舗を選ぶことで、安心して中古スマホを購入できます。

購入先のおすすめと比較

中古スマホはどこで購入するのが良いのでしょうか?
主な購入先とその特徴、注意点を比較してみましょう。

フリマアプリ(メルカリ・ラクマ)の注意点

メルカリやラクマなどのフリマアプリは、個人間で気軽に売買できるため、非常に多くの種類の中古スマホが出品されています。

メリット:

  • 価格が比較的安い傾向にある。
  • 掘り出し物や珍しい機種が見つかる可能性がある。
  • 出品者と直接交渉できる場合がある。

デメリット/注意点:

  • 品質のばらつきが大きい:
    商品の状態は出品者の自己申告に依存するため、当たり外れがあります。
  • リスクが高い:
    赤ロムや隠れた不具合、アクティベーションロック未解除といったトラブルに遭遇する可能性が専門店よりも高いです。
  • 保証がない場合がほとんど:
    基本的にノークレーム・ノーリターンです。
  • 初心者にはハードルが高い:
    ある程度の知識と目利きが求められます。

フリマアプリで購入する場合の心得:

  • 出品者の評価や過去の取引実績を必ず確認する。
    評価が低い、取引実績が少ない出品者からの購入は慎重に。
  • 商品説明を隅々まで読み、不明な点は必ず購入前に質問する。
    IMEI番号、バッテリー最大容量、SIMロック解除の有無、アクティベーションロック解除の有無などは必須で確認しましょう。
  • 商品の写真が少ない、画質が悪い場合は、追加の写真を要求する。
    特に傷や汚れが気になる部分はアップで撮ってもらいましょう。
  • 少しでも怪しいと感じたら取引を避ける勇気も必要です。

フリマアプリは、リスクを理解し、自分でしっかりと確認できる上級者向けの選択肢と言えるでしょう。

中古専門店(イオシス、ゲオ、にこスマ等)の安心感

中古スマホを専門に扱う実店舗やオンラインショップは、初心者にとって最も安心できる購入先です。

代表的な中古専門店:

  • イオシス:
    業界大手で豊富な品揃えと比較的安価な価格帯が魅力。
    全国に実店舗もあり。赤ロム永久保証あり。
  • ゲオモバイル:
    全国に多数の店舗を展開。
    オンラインストアも充実。UQモバイルなどの格安SIMとのセット販売も。
  • にこスマ:
    伊藤忠商事グループが運営。
    三井住友海上の「スマホ保険」付きで、1年間の無料保証が特徴。
    検品基準が厳しく高品質な端末が多い。
  • じゃんぱら:
    PCパーツやデジタル家電も扱う老舗。
    買取にも強く、掘り出し物が見つかることも。

メリット:

  • 品質管理・動作確認済み:
    専門のスタッフが検品やクリーニング、動作確認を行っているため、品質が安定しています。
  • 赤ロム保証:
    多くの店舗で赤ロムになった場合の返金・交換保証が付いています。
  • 初期不良保証:
    購入後の一定期間内に不具合が発生した場合、返品・交換に対応してくれます。
  • サポート体制:
    購入前の相談や購入後のトラブル対応など、サポート体制が整っている場合が多いです。
  • 実店舗なら現物確認可能:
    実際に手に取って状態を確認できるのは大きなメリットです。

デメリット:

  • フリマアプリと比較すると価格はやや高めになる傾向があります。
  • 品揃えは店舗の在庫状況に左右されます。

多少価格が高くても、安心して購入したい、トラブルを避けたいという初心者の方には、圧倒的に中古専門店をおすすめします。

まとめ:中古スマホ購入時のチェックリスト

ここまで解説してきた中古スマホ購入時の注意点とチェックポイントを、最後にリスト形式でまとめます。
このリストを参考に、賢く安全な中古スマホ選びを実践してください。

【中古スマホ購入前チェックリスト】

カテゴリ チェック項目 確認内容・注意点
基本情報 IMEI番号の確認と赤ロムチェック キャリアのサイトでネットワーク利用制限が「〇」であることを確認。「△」「×」は避ける。
SIMロック解除の有無 SIMフリーか、SIMロック解除済みか確認。利用予定のSIMと相性が良いか(対応バンド)。
端末の初期化 工場出荷状態にリセットされているか確認。
アクティベーションロック解除 iPhone:「iPhoneを探す」オフ。Android:Googleアカウント削除、FRP解除。
バッテリー バッテリー最大容量(iPhone) 80%以上が目安。低い場合は交換も視野に。
バッテリー状態(Android) アプリでの診断結果や出品者の説明を参考に。持ちが悪い場合は注意。
外観・画面 画面の割れ・傷・ヒビ 光に透かして細かい傷もチェック。
液晶表示(色ムラ・ドット抜け・黄ばみ) 白い画面や黒い画面で確認。
フレーム・背面の傷・歪み・打痕 大きな損傷は内部への影響も考慮。
カメラレンズの傷・曇り・ホコリ 撮影画質に影響。実際に撮影して確認できるとベスト。
水没反応シールの確認 赤く変色していないか。
動作確認 タッチパネルの反応 画面全体がスムーズに反応するか。
各種物理ボタンの動作 電源、音量、ホームボタンなど、しっかり押せて反応するか。
指紋認証・顔認証の動作 正常に登録・認証できるか。
Wi-Fi・Bluetooth接続 問題なく接続できるか。
通話・スピーカー・マイク機能 実際に通話して音声がクリアか、スピーカーから音が出るか確認。
充電ポートの接続・充電 グラつきがないか、正常に充電できるか。
その他 付属品の有無 充電器、ケーブル、箱、説明書など、何が付属するか確認。
保証・返品条件の確認 特にフリマアプリ以外で購入する場合は、保証期間や内容、返品の可否をしっかり確認。
出品者・販売店の評価 信頼できる相手から購入することが重要。

このチェックリストは、ダウンロードしたり印刷したりして、実際に中古スマホを選ぶ際に活用してください。

中古スマホは確かに魅力的ですが、「安さ」だけで選んでしまうと、後で思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。
リスクをしっかりと理解し、必要な確認を怠らないこと。
これこそが、中古スマホ選びで失敗しないための最も重要な心構えです。

この記事が、あなたにとって最適で安心な一台を見つけるための一助となれば幸いです。

よくある質問(FAQ)

Q. 中古スマホってすぐ壊れるのでは?

A. 必ずしもそうとは限りません。
購入時の状態確認をしっかり行い、信頼できる販売店を選べば、故障のリスクは大幅に減らすことができます。
バッテリーなどの消耗品は新品に比べて劣化している可能性が高いですが、それ以外の基板や部品は、丁寧に扱われていれば新品同様に長持ちするものも多いです。
特に中古専門店では、動作確認やクリーニングが行われ、保証が付いている場合が多いので、安心して購入しやすいでしょう。
ただし、精密機械である以上、新品でも中古でも故障のリスクはゼロではありません。

Q. 赤ロムを買ってしまったらどうなる?

A. 赤ロム端末は、携帯キャリアによってネットワーク利用制限がかけられているため、SIMカードを挿しても通話やモバイルデータ通信ができなくなります。
Wi-Fi環境下ではインターネットに接続できる場合もありますが、スマートフォンとしての主要な機能が使えない状態です。
購入した販売店によっては「赤ロム保証」が付いており、返金や交換に応じてくれることもありますが、フリマアプリなどの個人間取引では対応してもらえないケースがほとんどです。
そのため、購入前のIMEI番号による赤ロムチェックが非常に重要になります。

Q. バッテリー劣化してても使えるの?

A. 使えますが、快適さは損なわれます。
バッテリーが劣化していると、充電の持ちが悪くなり、一日に何度も充電が必要になったり、モバイルバッテリーが手放せなくなったりします。
iPhoneの場合、最大容量が80%未満になると体感できるほど持ちが悪くなると言われています。
Androidでも、診断アプリなどで「劣化」と判断される場合は同様です。
あまりにも劣化が進んでいると、突然シャットダウンするなどの不具合が起きることもあります。
バッテリー交換を前提とするか、使用頻度が低いサブ機として割り切るなどの工夫が必要になるかもしれません。

Q. おすすめの中古販売店は?

A. 品質、保証、品揃えなどを総合的に考えると、以下のような中古専門店がおすすめです。

  • イオシス:
    豊富な在庫と比較的リーズナブルな価格が魅力。
    赤ロム永久保証もあります。
  • にこスマ:
    伊藤忠商事グループで、1年間の無料保証や高品質な検品体制が特徴です。
  • ゲオモバイル:
    全国展開しており、実店舗で直接商品を確認しやすいのがメリットです。
  • じゃんぱら:
    デジタル機器全般に強く、掘り出し物が見つかることもあります。

これらの店舗は、オンラインストアも充実しており、詳細な商品情報や保証内容を確認できます。
ご自身の重視するポイント(価格、保証期間、品揃え、店舗の近さなど)に合わせて比較検討すると良いでしょう。



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